
足の
硬化療法









硬化療法とは
硬化療法とは泡状にした硬化剤(ポリドカノール)を
浮き出た静脈に注入し、つぶしてしまう方法です。
つぶした静脈は時間とともに吸収され、最後には
無くなります。
注射というと痛いイメージを持ってしまいますが、
当院では先が見えないくらいの細い針を使用し、
痛みを最小限に抑えるようにしています。
治療時間は10分程度で、受診当日に治療が可能、
さらに治療終了後にはすぐに歩いてご帰宅いただけます。
施術の流れ

ンセリング
症状や患者様のご希望を十分考慮して治療方針を決定します。

注射器で硬化剤を注入します。治療後は包帯を巻いた上に弾性ストッキングを履いていただきます。

治療終了後にはすぐに歩いてご帰宅いただけます。
治療概要・禁忌・リスクについて
時 間 | 10分程度 |
---|---|
通 院 | 必要なし |
生活上の 注意点 | 洗顔やシャワー、メイクは治療直後から可能です。 |
ダウン タイム | 腫れや内出血が、1週間程度生じることがあります。 |
起こりうる リスク |
|
費用
足の硬化療法についての よくある質問
血管を塞いでも身体に影響はありませんか?
治療で対象とするのは、足の甲に浮き出た静脈です。静脈は網目状のネットワーク構造を持っており、一部の血管を閉塞しても、他の静脈が血流を補完するため問題ありません。
治療中の痛みはありますか?
硬化療法では非常に細い針を使用するため、チクっとする程度の軽い刺激で済む方がほとんどです。痛みに不安のある方もご安心ください。
施術後にシャワーや入浴をしても大丈夫ですか?
はい、当日からシャワーは可能です。ただし、施術当日の長時間の入浴やサウナは血行が促進されすぎてしまうためお控えください。翌日以降は通常通りの生活が可能です。
効果はどれくらい持続しますか?
1度閉塞した血管が再発することはありません。ただし、数年単位で、細い新しい血管が浮き出てくることがあるため、再治療が必要になる場合もあります。